デスクを買うかどうするか、一人暮らしの場合、これはライフスタイルに関した問題となります。
一人暮らしの一般的な間取りは1K、部屋は7畳が多く専有面積は25㎡です。
そのため、狭い空間をどう有効活用するかがポイントになります。
地方だともっと広いかもね
ただ、これは最低生活水準のスペースです。
豊かな生活を送るには都市部では40㎡、地方では55㎡となっています。
デスクは必要と思われる家具ですが、置くことで部屋の配置がかなり限定的になります。
そのため、一人暮らしにデスクがいらないと思う人も増えてきています。
賃貸でデスクを買ってしまい、後でいらなかった、と思う場合も多いです。
賃貸を借りる前に本当にそのデスクは必要か?考えるサポートになれば幸いです。
本記事でわかること
- 一人暮らしでデスクがいらない理由
- デスクの変わりにオススメの品
- デスクを置かないメリット
以上です。
一人暮らしにデスクはいらない理由
一人暮らしにはデスクは必需品でしたが、時代の変化もあり現在はこのようなメリットがあります。
なんだかおしゃれな生活になりそう?
一人暮らしにデスク不要の3つのメリットとは
一人暮らしの場合、1Kなどが多く狭い空間を有効活用することが大切になります。
デスクをなくすことで、他のスペースとして有効活用出来る他、生活習慣としてもメリットがあります。
片付ける習慣が出来る
一人暮らしをする人は2つの人種があります。
片付けが出来る人と、出来ない人です。
デスクを買う場合、飲食用のローテーブルも買うケースが多いのですが、この際デスクは物置となりやすいです。
一方ローテーブルだけの場合、仕事や作業の際と飲食の際、片付けが必要になりますので、メリハリをつけやすくなります。
スペースが確保出来る
仕事用のデスクのスペースは半畳ほど必要になります。
25㎡の場合キッチン3畳・居室6~8畳・水回り3畳・収納で1畳ほどが目安です。
ベッドや布団を置く場合、余裕のあるスペースはかなり少なくなるでしょう。
デスクがあるとないでは、余裕のスペースが大きく違います。
趣味スペースが作業スペースも確保出来ますので、日常生活が大きく変わります。
変わりに収納を置ける
デスクを購入しない場合、別のものを置くことが出来るようになるのもメリットです。
また、収納活用法としては
- クローゼットを活用
- 収納付きの家具を選ぶ
- 壁面収納のスペースを作る
- デッドスペースの活用
などもオススメです。
壁面スペースの関してはこちらの情報が参考になります。
こういったアイテムがオススメですね。
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複数機能が詰まった家具が便利
デスクとはいわゆる作業台の一種。
ものを置く機能しかありません。
その為、代替品の種類は多く、例えば椅子と一体型の家具など人気があります。
リクライニング型の椅子で、イメージとしては新幹線の椅子に近いかもしれません。
また家具を増やしたくない場合、ベッドを椅子代わりにしてしまう方法もオススメです。
その場合、このようなデザインのサイドテーブルが使いやすいです。
不要の際は部屋の隅に簡単に置けるのもいいですね。
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デスクが必要な場合もある
デスクが必要な例
- 在宅作業時間が長い
- 副業をしている
- パソコンでないと出来ない作業をしている
こういった場合、身体の負担や効率性を考えデスクを配置した方が良い、となります。
自宅で過ごす時間が、どこで過ごす時間が長くなるか、ここがポイントになります。
まとめ
デスクは作業スペースであり、仕事をする空間でもあります。
一人暮らしでスペースが狭い場合、そちらに場所を割くことで、自分の好みの生活にスペースを割く事ができます。
まとめると
- デスクは必需品ではなく、家具として考える
- そこで使う時間が長い場合は必要
- 自宅をくつろぐスペースにする場合はいらない
- 収納家具を工夫することで、生活は豊かになる
以上です。
参考になればうれしいわ