2億がパワーワードとなって、炎上している大阪万博のトイレが2億円かかった件
いくつか疑惑となって拡散されつつあります。
- 高すぎない?
- デザイナートイレって変じゃない?
- 中抜きか・・・
- 予算が多すぎる
などです。
では実際、大阪万博のトイレの価格は高いのか、安いのか、検証してみました。
ニュース元
- トイレの数は40箇所
- 通常のトイレも多い
- デザイナーズトイレ数カ所ある
- 1箇所のトイレで2億円かかるケースもある
実際にトイレの価格はどのくらい?
公園などに整備されているタイプの価格自体は1000万円位だけど
据付/基礎工事/運賃別途
本体外給排水/電気引込工事別途
サイズ:2,850×4,720㎜
衛生器具:洋大1・小2(手すり付)・多1・手2・用具入れ・ベビーシート
¥9,760,000(税抜)
だいたい1000万円位ですね。
二箇所で2億円で話題になりましたが、規模がどの位なのか・・・。
そもそも基礎工事と運賃は別なので、1000万円じゃ無理でしょう。
ある公園の事例だと、和風デザインのトイレ費用は4000万円以上
令和3年10月実施の国営飛鳥歴史公園トイレ棟新築工事の事例
建築イメージ
苦情が出ているデザイナー風のトイレはこんな感じ
は???💢
— オールドみき💛元ケアマネ[看護師/介護士/リハビリ/理学療法/作業療法/言語聴覚 (@111oldmiki) 2024年2月24日
は???💢
大阪万博の2億円のトイレ🚽
アフリカの土壁の家のような建物‼️
そんなのに二億円て金粉でも混ぜ込むの❓
🐑⬇️
大阪・関西万博の公衆トイレ設計を務める建築家が公開したデザイナーズトイレ。
土の峡谷をイメージ pic.twitter.com/b9VmRc9cuC
- デザインの印象が悪い
- 価格の2億円が高いように見えてしかたない
こういった要素から、高額に見えているようです。
事例のトイレ全て込み4000万円のトイレは令和3年10月のものです。
そこから人件費など、価格は高騰傾向にあります。
ただ一箇所2億円はさすがに高い💧
まとめ
- 大阪万博トイレ、2億円は高い
- 基礎工事など、トイレの建築費用は高い
- 特にデザイン性をつけると高くなる
- 万博効果と物価高
- とはいえ、割高すぎる
一般の公園のトイレで、もっと安価な予算も聞いたことがありますが、そもそも元からある設備もありますし、水道などの工事が不要なのでしょう。
とはいえ、ちょっと高すぎませんか?
というのが正直なところかもしれません。