勇者シリーズの最新作?と評判のアニメ勇気爆発バーンブレイバーン。
元々勇者シリーズは機械生命体が主人公を大好きすぎたり、行き過ぎた部分もあったのですが、少年ではなく青年になるとこうなるのか・・・とびっくりしました。
やはり、勇者シリーズは勇気、熱血、正義を突き詰めたので、また同じパターンはもう見飽きて売れないので、
— 幻想旅団【623】 (@gensoryodan) 2024年1月22日
新境地の「キモさ」を深掘りしていこうという意気込みを感じる。
勇気を見たいなら過去作を見ればいいしね!
勇者バーンブレイバーンとは
勇者バーンブレイバーンは、2024年1月11日からTBS系列局で放送されているロボットアニメ。
ABEMAやU-NEXTなどでも配信されています。
「勇者シリーズ」などの作品で知られる大張正己さんが監督を務めており、人型のデザインで喋ると動く口も付いているブレイバーンを大張自らがデザインしています。
内容はこんな感じ。
定番ですが、今回は新たな境地を開いてしまったようで・・・。
アニメ第一話 感想 必殺技を叫べるのは日本自衛官だけ
世界各国の部隊がハワイ諸島に集結し、米軍のティタノストライド(TS)パイロット、ルイス・スミスは戦闘の最中に自衛隊のエースパイロット、イサミ・アオと出逢う。戦闘を通じてイサミの人並外れた実力を目にしたスミスは、彼に一対一の勝負を挑む。しかし約束の日、突如所属不明機による大規模な強襲を受け、平和な日々は終わりを告げる。
最初からかなりシリアスな展開。
リアルロボット路線で映画のようなイメージでストーリは始まります。
イサミはヒーローを目指す自衛官、ある日外敵が現れ味方を殲滅、ブレイバーンが窮地に現れ、何故かイサミを知っている。
イサミは声に導かれるまま、搭乗しヒーローとなる、黄金パターンですね。
問題はブレイバーンが人の話を聞かないことでしょうか💧
アニメ第二話 感想
イサミの拷問シーンから始まる第二話。
アメリカ軍にいたのですが、突然搭乗し強力な機体を乗りこなしたイサミを怪しく思った様子。
この話ではブレイバーンと軍幹部との会話シーンがあるのですが、イサミがどれだけ好きかを熱弁するブレイバーンに頭を抱える軍幹部・・・。
人の惚気話を聞いてるようなもの、見ていてコレ大丈夫なのか?と思いました。
Xではブレイバーンはキモいと話題
「イサミが操縦かんを上下に動かす度に私も上下する」のセリフはかなり高難易度のキモさ
やはりロボの顔に口はいらないのではないでしょうか💧
キモい要素① 話を聞かない
【勇者シリーズ】
— 最低SF世界 (@5Z6ZrCAHT5z71gU) 2024年1月22日
ガオガイガーまでの1990年から1998年まで制作された一連のロボットアニメ作品の総称である
すでに勇者シリーズを幼少期に見なかった世代が多く居る現代において今こそ大人は伝えていかねばならない。そう、ブレイバーンは勇者シリーズではないし、あんなキモいの居るわけねぇだろと pic.twitter.com/n60rMcvEmh
キモい要素② イサミが好きすぎる
スパロボのブレイバーン、中断メッセージで一生イサミのこと語ってそうでいいよね(よくない) pic.twitter.com/MkxfNwHrOX
— ミセレイボックス@旧スパロボ道 (@become_onigiri) 2024年1月20日
話題のブレイバーン
— メイト(ブロガー)(相互100%) (@MalSa25461813) 2024年1月22日
勇者シリーズ共通で機械生命体は主人公が大好き。
大好きなのはいいんだけど、今回の主人公は自衛隊員の青年。
主人公が子供なら微笑ましいで終わるけど、青年だとこうなるという・・・罪深い作品になりつつある。
イサミがスーパー系の主人公になる日はくるのだろうか・・・… https://t.co/ou3cu64AYx
キモい要素③ 一方的な好意は怯えるw
スパロボでブレイバーンからの一方的な好意を受けて絶望顔してるイサミを見て怯えている理由を瞬時に見抜いたアムロ好き pic.twitter.com/wtEh9mwx8r
— ミセレイボックス@旧スパロボ道 (@become_onigiri) 2024年1月21日
ミセレイボックス@旧スパロボ道 (@become_onigiri) 様がスパロボ風にまとめています。
アムロさん、さすが鋭いw
まとめ
まだ2話しか放映されていないのに、Xではかなりの爪痕を刻んでいる勇気爆発バーンブレイバーン。
2話のラストでは人の話を聞かずに新たな敵に向かってブレイバーンは飛んでいきました。
イサミを待っている、という声だけ残して。
1話では、まだ早い、と言っていたレバーもありましたし、戦いの中で成長していくのでしょう。
しかし、ここまでキモいと次が果たしてどうなるのか、他作品のパターンのようにシリアスとギャグを混ぜるのか、こういう路線なのか・・・とりあえず3話目が楽しみです。