岸田首相の偽動画がトレンドに上がっています。
11月4日、先程日テレからもポストがありました。
結構ヤバいやつよ?ネタにも程があるし、拡散してしまうとかなり危険ね
“岸田首相の声”のフェイク動画拡散…ニュース画面に見せかけ#日テレNEWSNNNhttps://t.co/ifpo0458VZ
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) 2023年11月3日
この記事でわかること
- 岸田首相の偽動画とは
- 岸田首相の偽動画を流した人はどうした?
- 偽動画、フェイク動画はよくない
- フェイク動画からわかる政治効果
以上になります。
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岸田首相の偽動画とは
現在削除されていますが、ポイントは以下の2点
- 岸田首相の声と画像を使って卑猥な発言をしたかのように見せた
- 日本テレビのロゴを使い、中継しているかのように見せた
本人は謝罪済
日本テレビさま 岸田総理のAIフェィク動画は全て削除させて頂きましたのでどうか訴訟等は停止してください。 私には日本テレビの業務を妨害する意図はありませんし攻撃をする意図もございません。 全て削除し平に謝罪させていただきます 申し訳ございませんでした。
— KusoKids@みんなと語る未解決事件(旧名)今フォロー制限されてるのでフォロバできんやで🥺 (@coldcase666) 2023年11月3日
岸田首相の偽動画を流した人は
大阪府の25歳の男性
「KusoKids@みんなと語る未解決事件」さんね、いつもは未解決事件への追悼とかもしれいるわ
なんでこんなことしちゃったのかしら?
新聞にまで掲載
新聞とは対話中
A新聞との取材(記者側の音声はなし)PCマイクでそのまま録音したので音質は悪いです
— KusoKids@みんなと語る未解決事件(旧名)今フォロー制限されてるのでフォロバできんやで🥺 (@coldcase666) 2023年11月4日
結構長いです(電話自体が40分程度)
中身は退屈だと思いますが本心です 1/2 pic.twitter.com/aOp94Omykp
日テレには謝罪した
ポストでもありましたが、日テレには直接通信欄を使用し、謝罪の連絡をしたとのことです。
ただ、日テレは必要に応じて対応するそうです。
【SNSで拡散】生成AIで岸田首相の偽動画、生中継のようにニュース番組のロゴも表示https://t.co/pUAlX5Ls75
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2023年11月4日
偽動画は、岸田首相にそっくりな声で卑わいな発言をさせたもの。日本テレビは「悪用されたことは到底許すことはできない」として、必要に応じてしかるべき対応をとるとしている。 pic.twitter.com/hTOz8kXdxH
Xでの収益化を狙っている?
また、Xでの収益化を狙っている、という意見もありましたが、2023年時点ではかなりのインプレッションを得ないといけません。
2023年11月時点ではですが、リプのポストの場合1インプで0.0015円以下1万インプで15円程でしょうか。
100万インプでも150円です。
自分のポストの方が高単価ですが、かなりのインプレッションがないといけません。
数千万インプレッションあれば結構貰えるかもしれませんが、かなり厳しいのではっきり言ってそれは幻想です(´;ω;`)
フェイク動画(偽動画)と4つの訴訟リスク
フェイク動画は、デジタル技術を使用して作成され、本物の映像を模倣したものです。
これらの動画は、人々が実際には行っていないことを行っているかのように見せるために作られます。
しかし、これらの動画は法的な問題を引き起こす可能性があります。
①訴訟リスク
フェイク動画を作成し、それを公開することは、著作権侵害、名誉棄損、プライバシーの侵害など、さまざまな法的問題を引き起こす可能性があります。
これらの問題は、訴訟につながる可能性があります。
②著作権侵害
元の映像の著作権者から訴えられる可能性があります。
フェイク動画は、元の映像を改変したものであるため、著作権法により保護されている可能性があります。
③名誉棄損
フェイク動画が誤った情報を広め、人々の評判を傷つける場合、名誉棄損の訴訟を起こされる可能性があります。
④プライバシーの侵害
フェイク動画が個人のプライバシーを侵害する場合、その人物から訴えられる可能性があります。
今回の場合はみんなあたっちゃうわね。フェイク動画は、技術的には驚異的なものかもしれない、楽しくもあるけど、それらを作成し公開することは、法的な問題を引き起こす可能性がるわ
個人で楽しむのはいいかもしれないけど、拡散や公開出来る場に流すのは厳禁ね!
日テレではフェイク動画に対する注意喚起は行われていた
今後結構突っ込まれそうね
【“フェイク” 見破るには】日テレ番組悪用 ネットユーザーに求められるのは
フェイク動画からわかる4つの政治効果
①選挙の結果に影響を及ぼす可能性
フェイク動画は、選挙の候補者に関する不正確な情報を流布することで、有権者の理性的な判断を妨げ、選挙の結果に影響を及ぼす可能性があります
②信用の毀損
フェイク動画は、政治家や芸能人、セレブなどの影響力のある人たちの信用を傷つける可能性があります。
③社会情勢への影響
フェイク動画は、政策や株価などの社会情勢にも影響を与える可能性があります。
アメリカでも選挙時にはよく起こっているようです。
④民主主義の歪曲
フェイク動画は、民主主義の過程を歪め、政治的分断を深める恐れがあります。
いいことが全くないわね
一見したところわからないから、きちんと調べるってより大事になりそうね。
まとめ
2023年11月開始から、早くもSNSでの炎上ニュースが発生しました。
TwitterはXになりましたが、拡散力と注目力は変わらないようです。
以前は切り取りへ偏向報道が多かったですが、個人でのフェイクニュース的な動画も作成出来るようになりました。
その結果、個人でかなりの高火力の炎上がおきるようになり、このような事件は続くかもしれません。
こうならないように注意しましょう
「お前はなにをしてこ↑こ↓に入ったんだ?」 pic.twitter.com/TN5Pa259to
— KusoKids@みんなと語る未解決事件(旧名)今フォロー制限されてるのでフォロバできんやで🥺 (@coldcase666) 2023年11月2日
見て頂き、ありがとうございました。