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Xでわかる経団連会長の自民党献金の言葉にネットの怒り沸騰!!まとめ 利権政治の認識が変わらない理由とは

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今回は2023年12月5日にXでトレンドになった「ネットの怒り沸騰」についてまとめました。

ネットの意見は直情的なものが多いですが、それだけに本音が集約されている、とも言えます。

今回は泉様の意見を中心に、何故炎上しているのか、その理由をまとめました。

 

記事のポイント

  • 経団連の会長は空気が読めなかった
  • 献金と賄賂の違いがわからない
  • 国民の格差への怒りは強い

以上です。

 

今回の問題となった記事は経団連自民党に毎年24億献金していた件

news.yahoo.co.jp

 

ぶっちゃけ、政党交付金制度があるのに、なんで献金がOKのままなのか、意味がわかんないわ

問題点は一般の認識とかけ離れた内容だったこと

  • 献金は悪いことではない、と堂々と発言
  • むしろ社会貢献だと言っている
  • 経団連の上層部は高収入であり、多数派との格差が大きい
  • 不公平感の根っこは献金か!?と思われてしまった

怒りの矛先になってしまった、それも理由の一つだけど、さすがにこの時期にコレはないんじゃないかしら💧

これが世間の認識です、について

 

 

利権政治とは

利権政治とは、一体何か?

これは、業者と政治家が結託して大きな利益を得ることが横行している政治のことを指します。
具体的には、贈収賄や公共事業発注の際の談合行為などが含まれます。

今回の場合、経団連が多くの献金をしていることで、贈収賄と同じという認識がされた、ということです。
そもそも、政治家を動かす場合は人数の多い団体からの意見が取り入れやすいです。
直接票に繋がりますし、国民の意見を聞いたことにもなります。
医師会などの力も強く、影響力のある団体の例です。

 

主な問題点は以下の2点

  • 公正な競争を阻害
  • 特定のグループに不当な利益をもたらす

平等ではなく、不公平であり、国民の利益に繋がらないことから批判の対象になりやすいです。

政党交付金制度が30年前導入、献金中止のはずが継続

日本は政党交付金があり、この資金は献金をなくすための資金です。

 

政治献金がOKな理由

政治献金は批判が大きいのですが、以下の理由により認められています。

  • 政治活動への資金源
  • 企業・団体の社会的貢献
  • 政治との関わり

個人への献金はダメですが、政党にはOKとなっています。
個人への寄付はいけない、とされています。

抜け道はある

政治家に献金したい場合、支部長を務める政党支部献金する
政治家の所属する政治資金団体へは献金OK

名称だけで、何にも変わってないわよね?

政党は献金と国からの資金の二重取り

政党交付金制度が導入された背景

リクルート事件
「ゼネコン汚職事件」

これらの事件は、企業などから政治家への資金提供が問題視され、その結果、企業、労働組合、団体などから政党、政治団体への政治献金を制限。
代わりに、政党に対し国が助成を行うことを目的に政党交付金制度が制定されました。

 

ですが、現状政治献金は維持、政党の資金が増えるだけの結果になっています。

政党交付金は所属する政治家の数が多いほど、割合が増えるので与党有利な資金源です。

 

こんなニュースも・・・

 

2022年は自民党への政党交付金は160億円

2022年の政党交付金の総額は315億3,600万円で、自民党にはそのうち160億3,600万円が配分されました。

これは、政党交付金の配分が各政党の議員数や得票数に基づいて行われるためです2。政党交付金は、政治活動の資金源として重要な役割を果たしています。

 

参考サイト

ja.wikipedia.org

まとめ

  • 国民の生活が困窮している政治不信の時期であった
  • 経団連会長が世論の空気を読まなかった
  • もともと政党交付金があるのに、献金継続の火種があった
  • 経団連への不信感が強かった
  • 献金と賄賂の区別はつかない

 

今回ネットの怒りが沸騰した理由は、以上の理由がありました。

支持率も低下し、どうなるか先行きが見えず、それでも自民党自体の支持率は高い状態です。

今後どうなっていくのか、注視していきたいです。

選挙には必ず行きます・・・!!