元小学校教諭は教え子に強制性交、判決が下りました。
奥さんも息子さんもいるそうですが、何故こんなことをしてしまったのか、どうやら本人もわかっていない様子。
ヨクボウが抑えられなかった人間だったのかもしれません。
今年で最も最悪な事件の一つだと思い、ピックアップしました。
2023年12月4日、13歳未満の女児Aさんへの強制性交などの罪に問われた元小学校教諭の水沼宏嘉(ひろき)被告(31)の判決公判が、千葉地裁松戸支部で開かれた。
記事のポイント
- 元教諭はロリコン
- ヨクボウが抑えられない人間は教師はしてはいけない
- 一人の人間を壊して5年の判決は短すぎる
以上です。
事件の概要
- 23年2月2日、千葉県流山署は小学校教諭(当時。後に懲戒免職)の水沼宏嘉被告(ひろき・31)を未成年の少女Aさんへの強制性交の疑いで逮捕
- 4月17日より、千葉地裁松戸支部で公判
- 22年11月19日と’23年1月16日に強制性交をした罪で水沼被告は起訴された
- 11月から今年の1月までに10~15回も性行為やわいせつな行為をした
- 性行為のためだけに自宅に連れてこられ、行為が終わるとすぐ彼女を連れて水沼被告は家を出てた。
確定した罪は2つ
児童ポルノ禁止法違反の罪
「動画シェア」という動画共有アプリを使用して、児童ポルノを含む多数のアダルト動画をダウンロード
強制性交等罪
22年11月から今年1月にかけて、10~15回にわたって性行為やわいせつ行為を行っていた
加害者・被害者の様子
水沼被告
小学校教諭として性教育の授業も受け持っていた
「子供たちひとりひとりと向きあえるような教師になりたい」と教職を志した
『自分の性的な対象は女子小学生から30代前半ごろの女性だ』
廊下にマットを敷き、結婚指輪を外して性行為
「リビングや寝室だと妻や息子のことを考えてしまって、罪悪感が生まれる」
「本当に常識が欠けていました。自分の欲望を満たすために走ってしまいました」
Aさんの母親
「被告人は、あきらかに娘を人としてではなく、モノとして扱いました」
「娘は記憶をすりかえてまで、心の均衡を保っているのです」
「専門家によると、典型的なグルーミング(性的な接触を目的に大人が子どもを手なずけること)による洗脳状態だとのことです」
「被告人は、学生時代から小児性愛者向けのマンガを集め、それを新居に持ち込んでいました。小児性愛者が決してなってはいけない職業に就いたのです」
被害者(Aさん)
水沼被告のことを「好きだったのかも」と口にするなど、気持ちの整理ができていない。
警察に話したことで水沼被告が逮捕されてしまったと、Aさん自身を責めてしまい、時には自傷行為までするようになった。
判決は懲役5年6ヶ月
検察の求刑懲役6年にたいして懲役5年6ヵ月の判決を言い渡した。
公判の中で検察に「あなたは教員だったのだから、未成年が性的な事柄に関して判断が未熟なのはわかっていましたよね。それを正しく導いてあげることが必要だということもわかっていましたよね」と質問されると、水沼被告はと力なく答えたのだった。
12月19日までに控訴しなかったことから、判決が確定した。今後、水沼被告は服役して刑務所での日々を送ることになる。
SMSの反応
- 懲役が短すぎる
- たった5年?
- 被害者の人生を壊したのにたった5年
- 事件の内容に比べて、判決が軽すぎる
裁判の判決は被害者の人数や状態、前例を持って決まります。
ただ現在と過去では犯罪に対する意識が全く違うケースも多い。
その為、以前はこのくらいの判決になる、それが普通でしたが現在では受け入れにくいケースも多くなってきました。
今回の事例もその一つだと思います。
まとめ
- 容疑者は再犯を疑われている
- 再犯を防ぐ仕組みへの信用度が低い
- 罪に配して判決は軽いと思われている
今回の事例
何故容疑者が教え子を家に連れていこうと思ったのか
何故出来ると思ったのか
何度もやろうと思ったのは何故?
時間は30分から1時間ということで、親が気づくには短すぎる時間。
それも大丈夫、と思った理由かもしれません。
元々ロリコンの素養はあったよう・・・でも普通はしません。
いろいろな素材は溢れていますが、AVなどはあるからこそ犯罪率が下がるとも言われています。
個人の問題だとは思いますし、今後は専門のクリニックにも通うとの事。
5年6ヶ月の判決ですが、一生罪を犯したことは意識して欲しいし、再犯を防ぐ仕組むは構成して欲しい。
短いと思う人の理由に再犯する!と疑われている点もありました。
本当に繰り返さないで欲しい・・・。