男女平等やジェンダー、平等意識が広まってきています。
その結果、政治家も半数が女性であるべき、などの意見もありますが、この意見は危険という見方もあります。政治家など指導する枠は性別毎に半分にすべき、ではなく優秀な人がなるべき枠だからです。
アメリカでも一時女性大統領が誕生するかも?という例もありましたし、基本的に優秀であり、バックアップがしっかりしていれば政治家にはなれます。
ただその場合諦めないといけないことも多いです。
結果として女性は政治家になりたい、と希望する人は少なくなっています。
政治家って求められる事、多いわよね?普通の仕事じゃないし
- 働き方は自営枠に近く、自己責任
- 周囲から行動のチェックを受ける
- 一度政治家になると、そのイメージは一生残る
- 国政に参加する場合、特に大臣になると休みはない
- 緊急時プライベートで遊んでいるから、などの理由は通じない
というか、政治家ってカタギの人がやる仕事じゃないわよ、国政なんて条件を箇条書きにすると、超絶ブラックだし
この記事でわかること
- 女性政治家が少ないのは、なりたい人がいないから
- 生物的な向き不向きがある
- 政治家に性別は関係なく、優秀な人材がなるべき
以上です。
そもそもヨーロッパは全部ジェンダー平等なの?
以前結婚後の名字は選べる、男性側にしか選択肢がない日本はおかしい、という意見がありました。
ですが実情はこうなっています。
ジェンダーが特化している国の2つの特徴
ヨーロッパなど人権意識が高い国からジェンダー平等が発信されていますが、実際ヨーロッパが全てそうではなく、偏った発信も多いです。
またこれが合っているのか、間違っているのかもわかりません。
特に戦争となった場合、男性特化の方が間違いなく強いでしょう。
最後に勝負を決めるのは陸戦、それは変わることがありません。
その為、以下の特徴があります。
戦争を長期間経験していない国
スウェーデンなど北欧がジェンダーの意識が高い国として上げられますが、これらの国はほぼ戦争を体験していない期間が非常に長いです。
逆に宗教上の理由などもありますが、イスラムなどはジェンダー平等は言われません。
そんなことを言っていたら、暴行を受けるレベルです。
ロシアとかも、この考えは国を衰退させるって反対よね
まあ、普通に考えたらね・・戦いで勝つことが大切だし
人口が少ない国
デンマークなど人口数百万レベルの都市が多いです。
平和である上に、小規模単位で回しており、問題は発生しにくい。
戦争で狙われるリスクも少ない為、男性が優位になる戦闘力への評価がされにくいことが上げられます。
戦力というより平和主義という主義で防衛している感じね
女性政治家が少ない理由とは
ひろゆきさんのポストからわかる女性政治家が少ない理由
女性候補が少ないのは、女性が出馬しないからです。
— ひろゆき (@hirox246) 2023年10月26日
選挙に出馬するのに、性別制限はありません。
選挙に出ないという選択をしたのも女性の自由意志です。 https://t.co/CY4W7PKIot
政治家になる為に必要なものは資金と支持力。
政治家でいる為に必要な能力は体力と討論力、安定力です。
特に安定力は必須、政治家は他の人の意見を束ねる立場にある職業です。
今日は不調だから無理、となりやすい人は難しいですし、支持も得られにくいです。
あとそもそもひろゆきさんの言う通り、女性が出馬していないですね。
女性自身の意思で決めているのが、現状なのです。
女性政治家が少ないのはシンプルにやりたい人が少ないから
女性が政治家になった場合、失うものも非常に多い。
家族との時間だけではなく、のんびりした時間も失う。
しかも政治家である、そのイメージを家族にも付与してしまい、迷惑をかける、負担をかけるリスクも大きい。
これは男女共に言えることですが、国政などの政治家になった場合、一般的な幸せはのぞみにくいです。
公共の立場になる為、家族へのサポートをしにくくもなります。
結婚、子供がいた場合、夫が家政夫になる必要がありますし、失うものが本当に多いです。
ただこれは男性にも言えることで、政治家になるということは大変なことなのです。
女性自身も女性政治家を選んでいない
ですが女性が混じって選挙をしても、女性自身が男性に投票します。
女性政治家には女性の人気がない場合が多いのです。
このことからも、女性だから、という判断基準は間違っていることがわかります。
女性である事ではなく、優秀であるか、が大切なのです。
でも環境を変えて欲しいから憧れる、それが女性の政界進出
ですが、実際は女性も女性に投票しないのです。
期待する面があれば投票されますが、実際そこまでアピール出来る人は少なく、今までの職歴などを出しますが、それで何が出来るか、はアピールされません。
アピールしても実績がないので、信用度が低いです。
要するに男性の政治家から変えて欲しい、そんな希望の受け皿に女性政治家はなっています。
今回のまとめ
女性という視点でみることは大事だと思います。
ただ政治家になって欲しいか、というとちょっと違います。
地震など災害、戦争がおきた時に頼りになるか、という問題なのです。
女性からしても、そんなに責任のある仕事はしたくないのが本音でしょう。
むしろ男女ともに言えることであり、女性に押し付けるのはよくありません。
性差による適正はありますし、同じ行動でも負荷は男女で違います。
一緒に暮らす立場として、お互い尊重しあった助け合い、それがベターなのでは、と思っています。
本日のX(twitter)で見た大事なこと
いやー真面目にこれ、もう憲法違反なら女湯も女子トイレもトランス女性が未手術で入ってくることはもう完全に合法合憲で施設管理者がなにいっても「憲法に反する規定だ」とかいって突破できちゃうんだけど、それが判断ならもう仕方ないし、認めるしかないと思う。 https://t.co/NtXistcRDq
— もへもへ (@gerogeroR) 2023年10月25日
要チェックね
今回は以上になります。
見て面白い、と感じてもらえれば嬉しいです。
読んで頂き、ありがとうございました。