こんにちは、メイトです。
本日は明日が来るのが怖い、仕事が嫌、行きたくない、そんな人に向けて対策をまとめました。
問題を解決する3つのポイントを知れば、きっと何かが変わるはずです。
実際私も福祉業界に勤務して、早数年、ブラックと感じる場面もあり眠りにくい日もありました。
なぜ私たちは一週間で5日、8時間以上働かないといけないのだろうか、そんなことに悩むことも。
ですが、問題を整理することで、解決への糸口を見つけることが出来ました。
今は元気に働いています。
明日が来るのが怖いから寝たくない、それが連日続くようなら危険信号です。
最大のポイントは自分がどんな状態であるか、知ることです。
気合や気分、やる気を出せば解決する、そんな精神論もありますがそれだけでは絶対にいけません。
個人で解決できることには限度がある。
まずは自分を回復させていくことが大切ですので、癒やしの方法も紹介していきます。
この記事でわかること
- 明日が来るのが怖い、仕事が嫌、行きたくない理由・解決策
- 自分がどんな状態であるか把握し、職場の変更も考慮すべき
- 明日が来るのが怖い人へ、怖さの乗り越え方
以上です。
仕事に行きたくない理由
仕事に行きたくないと感じる理由はいくつかあります。
以下が主な理由です。
人間関係
職場での人間関係が負担に感じることは、ストレスを感じる大きな要因となります。
上司に目をつけられている、仕事を押し付けられている、同僚とコミュニケーションを取りにくいと感じる場合もその一つです。
体調や精神的な疲労が溜まっていると、仕事に行くこと自体が負担に感じられます。
やる気の欠如
自分の仕事に対するやる気が起きないとき、仕事に行きたくないと感じることがあります
業務量
業務が多すぎて過労になっている場合、仕事に行きたくないと感じることがあります
評価:自分の頑張りが評価されない、または成果が出ないと感じると、仕事に行きたくないと感じることがあります
改善方法について
自分の感情を認識する
自分が何を感じているのか、何がその感情を引き起こしているのかを理解することは、問題を解決する第一歩です。
休息をとる
ストレスが溜まっているときは、適度な休息をとることが重要です。短い休憩を取るだけでも、心地よい違いを感じることができます。
適度な運動
運動はストレスを軽減し、気分をリフレッシュする効果があります。
話す
信頼できる人に話すことで、問題を共有し、新たな視点を得ることができます。
プロフェッショナルな助けを求める
特に話すことがオススメ、会話をすることで自分の中身が整理されていくし、会話自体がストレスの発散にも繋がるわ
明日が怖いのはなぜ?自分がどんな状態であるか把握する方法
以下が代表的は方法ですが、単体ではなく組み合わせて活用しましょう。
私の場合はまず自己観察から始め、仕事を開始した時と現在と何が違うのか、楽しいことを感じているか、趣味を継続出来ているか、などで比較しました。
今まで楽しいと思えてきたことが楽しくなくなる、こういった場合は注意しましょう。
SNSの活用もオススメ
SNSなどでも同じ気持ちの人が多くしますので、話し相手を見つけ、ストレスを解消していくのもおすすめです。
福祉・主婦・アルバイトなど属性別に自分のキャラを決め発信、タグを検索することで同じ悩みを抱える仲間を見つけられます。
悩みを共有すると、かなり気分が楽になるわよ
こんな状態だったら注意!!
始めのうち、こころの不調ではなく体の不調や行動の問題として現れ、気が付きにくいのですがうつになっている場合もあります。
具体的な症状 明日が来るのが怖い、だから寝たくない、連日続く場合は要注意
- 抑うつ
- 興味、喜びの喪失
- 食欲がない
- 睡眠の異常
その他
疲れやすい、やる気が出ない(気力の減退)。自分なんて価値がない人間だと思ってしまう、自分のせいで人に迷惑がかかっていると感じてしまう。
集中力がない、ものごとをじっくり考えられない、決断できない。
死んでしまいたいと思う(希死念慮)、自殺について考える、身辺整理など自殺の準備をする。
これらの症状が2週間以上続き、生活に支障を来すれば、うつ病と考えられます。
心療内科に受診すれば、診断書を貰えます。
それを持って職場にいけば即休職出来ますので、無理と感じたら病院受診がおすすめです。
自分を客観的に見ることは難しいですので、友人知人に何かおかしいところはないか、聞いてみる方法がオススメです。
自己判断の場合は、箇条書きにしチェックしていきましょう。
無理な仕事が身体を壊す!その理由とは
人間は応用力が強く、適応力で言えば生物でトップクラスの能力を持っています。
ですが、その適応力にも個人差があります。
しかも保有能力が違うことから、〇〇さんが大丈夫だったら、私も大丈夫!は間違った認識である場合が大半です。
ここではブラックと良く言われる介護の現場で心身を壊した例を紹介します。
- 長時間勤務で体調を崩す
- 時間に追われた為、ボディメカニクスが上手くいかず腰を壊してしまう
- ワンオペが長時間にわたり、責任感の重さに耐えられなくなる
- 自分と他職員を比較し、わたしじゃなかったら上手く対応できたかも、と自責の念に囚われる
など、2年ほどでもかなりの例がありました。
ではこの場合、無理に仕事を続けるのは正解か?というとNOです。
自分にとって無理と感じた場合は、転職も選択肢の一つです。
腰を壊したら一生の付き合いになりますし、メンタルに関しても同様です。
まだ治癒が間に合う間に、休んで心身を癒やすべきです。
明日が来るのが怖い人へ、問題を解決する3つのポイント
明日が来るのが怖い、仕事が嫌、と考えている人は心身が弱っている場合も多いです。
まずは自分を回復し、仕事に向き合える心身を作っていきましょう。
仕事に毎日行くのは当たり前ではなく、かなりのエネルギーが必要な行為である、そこを認識することから始めることが大切です。
①眠れない!を改善する方法
睡眠環境における工夫
- 寝心地のよい寝具を使うこと
- 部屋はなるべく暗くする
- リラックスできるアロマ
一日の睡眠時間が8時間とすると、一生の3分の1はベッドの上で過ごすことになります。
入眠時間は心身を回復、成長させる時間、特に寝心地の良い寝具は大切です。
睡眠習慣における工夫
ベッドでは眠ること以外をしない
ついついベッドに入ってから本を読んだり、音楽を聴いたりしてしまってませんか?
寝る前はテレビやパソコン、スマホをいじらない
ベッドに入ってから何かをしてしまうと、それに合わせて脳が覚醒しやすくなってしまいます。
15分で眠れなかったら一旦ベッドから出る
ベッドに入ってから何かをしてしまうと、それに合わせて脳が覚醒しやすくなってしまいます
②身体を健康にする方法
生活習慣における工夫
- 入浴法
- 運動習慣
- 起床・就寝時間は一定に
- 起床したら太陽の光を浴びること
- ストレス発散
睡眠の質を向上させるためには、入浴をするタイミングが重要です。
そのタイミングは就寝する90分前と言われています。
しっかり浴槽に身体を浸かって、温めるのが大切よ
食生活における工夫
- 夕食は就寝する2時間前までに
- 脂質は控えめにヘルシーな食事を
- カフェインは15時までに
- アルコールは適度に
健康的な生活をする、という事になりますが、これがかえってストレスになる、そんな人も多いです。
自分ができる範囲で実行していくことが大切、最初から100か0か、ではなく、抑えていくことから始めましょう。
③今の職場が合っているか、考える
現在の仕事が自分に合っているか、これは心身の負担と回復のバランスで考えましょう。
仕事で判断するポイントは以下の3つ
- 身体的負荷の量
- 精神的負荷の量
- コスパが良いかどうか
例えば最低時給で、心身ともに大変な肉体労働、この場合やっていきたいと感じる人が少ないです。
身体を壊したり、メンタルが不調になりリスクもあります。
仕事に慣れていく場合もありますが、疲労の蓄積が強い、報酬が少ない場合は転職を考えた方がいいでしょう。
実際に福祉業界で勤務していた友人は三ヶ月で腰がヘルニアになり、一生病気と付き合うことになりました。
人間の心身はそんなに丈夫なものではありません。
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まとめ
今回のまとめです。
- なぜ明日が来るのが怖いか分析する
- 明日が怖い理由がわかったら、自分の状態を把握
- 自分の状態を改善する方法を実行する
- もう無理と感じたら転職など、生活環境を変える
明日が来るのが怖い、仕事が嫌、そんな気持ちの場合なぜ自分が仕事をしているのか考えてみましょう。
自分や家庭の生活を維持するため、これが最大の理由である人が大半であると思います。
仕事は生活を維持するための手段であり、我慢して働くことが良いことでは決してありません。
他人が出来ているから自分も出来ないとおかしい、そんなことはないのです。
現代はこういった仕事を紹介してくれるサイトもありますので、登録して紹介を受ける方法もあります。
継続して金銭を得ていく、それが働く理由ですので、継続出来なく心身に無理があると判断した場合は、転職も選択肢の一つです。
まずは自分を大事にすること、一番大切なことは何なのか、間違わないようにする、それが最も大切です。